
この記事では
人間が活動するために欠かせない水の5つのパワー
について、お話ししています。
水のパワーってなによ?

なんのこっちゃ?って人が大半だと思います。
ぶっちゃけいうと、そのままで大丈夫です。
せっかく開いてくれたのにごめんなさい。
絶対に知っておかなきゃヤバイ!
っていう話でもないので
気楽に読んでもらえたらと思います。
3分くらいで理解できる
水に対する雑学やライフハック知識として
読んでいただけると幸いです。
生活の中でちょっとだけ意識すると、
健康なカラダやキレイなお肌を
手に入れられるかも...!

それでは、いってみよう!
しろくまさん!今日もよろしく!
はいはーい。よろしくね。

水のパワー①:体温調節機能
まず一つ目。
水には体温調節機能があるんだよ。

人間の体温って気温が大きく変化したとしても、
あまり影響をうけませんよね。
これは体内に多くの水分を含んでいるからです。
もうちょっと突っ込んで言うと、
水は温まりにくく冷めにくい性質があるから、
体温があまり変化せずにすんでいます。
人間は汗や呼吸によって体温調節しています。
この汗や呼気が蒸発して期待になるとき、
皮膚などから熱エネルギーが奪われて
体温の上昇を防いでいます。
液体が気体になるのに必要な
エネルギーを気化熱といって、
水はこの気化熱が非常に大きいんです。
皮膚表面で1Lの水が蒸発すると、
580kcalの熱を奪いとされています。
食べ物で言うとどれくらいか?
ビックカップヌードルカレー味が588kcalなので
これくらいに相当します。

女子として例えがメッチャ恥ずいですが、気にしないでもらえたら助かります 笑
水のパワー②:血液の循環促進機能

血液ドロドロ→サラサラ
みたいな感じかな?
そうそう!まさにそれ!

体内の水分が足りないと、血液はドロドロになります。
水を摂っていないと脱水症状はもちろん
脳梗塞や心筋梗塞の原因になります。
水をしっかり飲んで、体内の水分量を保っておけば、
ドロドロ血液が薄まってサラサラになります。
人間の生命活動もさることながら
血流が良くなると体内環境が整って
生活習慣病の予防や
美容にも良い効果があるんですよ。

体の水不足ってホントに怖い。
美容にも効果あるって水すごいよね。
ちなみに私は美容のために
ミネラル豊富な硬水を飲んでます。
これでダイエットにも成功しました。
水のパワー③:解毒・希釈作用

なんとなくわかるような
わからないような…
では3つ目、いってみよう!

水には解毒・希釈作用があります。
どういうことかというと、
水は体内に入った有害物質を分解する解毒作用と
毒性を薄める希釈作用を持っています
例えば、
子どもが洗剤等を誤飲したときに
大量の水を飲むと、その毒性を薄めたり、
悪いものを吐き出す吐剤にもなってくれます。
薬を飲みすぎたり、
体に合わないものを食べて中毒を起こした時も
大量の水を飲むことで事態の悪化を
防ぐことができます。
お酒を飲むときは水と一緒に飲むのがおすすめ。
一度は聞いたことがあると思う
有害物質アセトアルデヒド。
これを解毒してくれるので、
悪酔いや二日酔いの防止や軽減に
一役買ってくれます。
水のパワー④:鎮静作用

全っ然イメージ湧かない!
鎮静作用があるの?
まぁけっこうプラシーボ効果的なとこがあるけどね。

イライラや強いストレスを感じたときは
水をコップ一杯ゆっくり飲んでみるのが
良いんだそうです。
興奮状態の脳に集まった血液が胃腸に流れて
気持ちが落ち着く作用があります。
夜飲む前に飲めば、緊張感がほぐれて
心地よく眠りにつける効果もあります。
ただし、水には水のパワー⑤の覚醒作用もあるので
夜寝る前はなるべく常温の水を飲みましょう。
水のパワー⑤:覚醒作用

いや…これもわかんない。
もしそうならカフェインいらなくない?
覚醒と言っても朝起きたときだね。

寝起きなどの体の機能が鈍っているときに
冷やした水を飲めば目が覚めますよね。
何故なら、冷たい水を飲むと
消化器官が程よく刺激されて
血行が良くなって体が動き始めるから。

なるほど、日中の話じゃなくて
朝起きたときの話か。
夜は常温、朝は冷たい水が良いのね。
まとめ
人間が生命活動するために必要な水の5大パワーについて
お話ししてきました。
だいぶ簡単にお話ししたと思うので
深くまで理解したい人には
不向きだったかもしれません。
ただ、水にはこういう機能があるよってことを
覚えてもらえたら幸いです。

では、また!
別の記事でお会いしましょう!